弊社が推奨している汎用３Ｄ－ＣＡＤソフト”ライノセラス７”が、”ライノセラス８”にバージョンアップします。
２０２３年１１月１日以降、”ライノセラス７”の新規販売はできませんので、お気をつけください。
なお、ライノセラス８の発注は本日より可能であり、価格は永久ライセンスで１７０,０００円（税抜）となっております。
（納入は１１月１日以降となります。）

ライノセラスについて補足しますと、弊社が独自に評価したあらゆる３Ｄ－ＣＡＤの中で、こんなにも安く、こんなにも描きやすい３Ｄ－ＣＡＤソフトは他に無いと判断しているソフトです。

”ライノセラス良いよ！”とボランティア精神で色々なところで紹介しておりましたが、２０２２年３月から販売代理店になることができました。

ちなみに、弊社は船舶設計事務所ですが、ライノセラスは元々、舶用として開発された経緯があるようです。
すなわち、曲面に、強い。そして、”できません”とあまり言わないソフトです。
描き手が悪いことが前提の話ですが、他のＣＡＤは平気で”線が繋がってないので、面を張れません”と返しますが、ライノセラスは、何か頑張って、無理してでも面を張ろうとしてくれます。描き手のミスをぐちゃぐちゃな面を生成することで教えてくれるのです。
（＊すみません、あくまで個人の感想です。）

少し専門的な用語を使いますが、ラフラインからの船体フェアリングを、弊社はライノセラスにて実施しております。

３Ｄ化したとき、デコボコした曲面を、なめらかにできるということです。

また、成果物をGoogle earth に出力することができますので（但し、容量制限有）、建物、船、浮きドックなどの３Ｄ成果物を、あなたの街に、合成することができます。

なお、弊社は法人向けに基本講習も行っておりますが、元々操作が簡単なソフトなので、皆さん、数日で修了されています。
基本講習自体が不要なソフトなのかもしれません。直感で、なんとかなります。

以上、余談もありましたが、引き続きよろしくお願い致します。

本日、シップオブザイヤー２０２２　作業船部門獲得に関するブログもアップしておりますので、興味がある方は是非ご閲覧ください。

ネイバルアーキテック長崎
代表取締役社長　内田恭浩